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大藤



足利フラワーパークに行ってきました。
実はこの大藤、移植してここまで大きくなったものです。その移植を手がけた樹医の話を聞いていましたので、余計に見てみたいと思っていました。
ある程度大きくなった藤を移植するのは大変難しく、ほとんどの樹医は断りました。それは不可能だと。ほとんどが男性の樹医です。誰も引き受けてくれないので、最後に女性の樹医に話が来ました。

彼女は大藤に会いに行きました。そして感じたのです「この子は動く‼️」と。

そして彼女は動くことを前提でプロジェクトを立ち上げて、数々の困難を乗り越えて見事移植に成功したのです。
あらゆる文献は全てむり、不可能を証明するものばかりなので、過去のデータは全て役立たず。
そんな中で、前を向いて新しいことにチャレンジしていった姿は格好いいなぁと思いました。

そのおかげで今の大藤があります。どれだけの人に喜びを与えているかと思うと彼女の感性に感謝ですよね。

だいたいその多くの断った樹医達ってなんなのって思ってしまいました。何故チャレンジしなかったんだろう、失敗を恐れていたとしか思えない。男性って自分の名前に傷がつくことを恐れてるんじゃないかな、なんだか小さいなって。
だって多分実力的に彼女がすごく上をいっていたわけではないと思う、ただ彼女は大藤の気持ちを分かろうとした。
大藤に会いに行って聞いた「動ける?動きたい?」って。

そしてyesをもらった。そして出したgoサイン。結果大成功。60畳しか無かった藤が今では150畳に広がって世界的に「死にまでに見たい絶景」に選ばれるまでになった。この事実。素晴らしいとしか言えない。


わたしはつくづく思う。人の噂や心無い助言と言う名のマイナス思考的意見、過去の役に立たない文献や評判に自分を左右されるのでなく、あくまで自分が感じた感性や気持ちに従って、それを信じて突き進む生き方、それこそが大事だと。

今回大藤を目の当たりにしてそれを再確認しました。そして励まされたような気持ちでいっぱいになりました。

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  1. 2018/05/03(木) 22:15:52|
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